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里山の四季
里山の四季
春:雪割草、桜、水芭蕉、田んぼのカルガモ、能登キリシマツツジ
2月の終わりに、春一番が吹いても、木々の目覚めは遅い。
ふきのとうが顔を出して、春の到来が近いことを告げている。
3月 庭の雪割草が咲く。 北国の春はもうすぐ。
気の早いツバメ達がやって来る。
桜前線が能登に到達するのは、4月中旬。
なんで、日本人は、こんなに桜が好きなのだろうかと思える位、
そこかしこにある沢山の桜の木々が、一斉に開花する様は、奇跡と
しか言いようが無い位に、美しい。
千路の枝垂れ桜
近くのお寺の池で、水芭蕉が白く大きな花を咲かせる。
そして、草木が一気に芽吹き、春本番へ。
5月初め 田植え。
田植えが終わった田んぼで、カルガモが遊んでいた。
5月中旬 能登キリシマツツジの小さな赤い花が満開となる。
夏:麦畑、蛍、笹百合、紫陽花、(ニッコウキスゲ)
6月初め 麦の穂が、金色に輝く。麦秋。
ホタルが飛び始める。
6月中旬 ササユリが風に揺れる。
6月末 アジサイ(の道) どこへ続いている?
ニッコウキスゲ:白山高山植物園 ニッコウキスゲが見たかったので、遠出。
秋:蕎麦の花、稲刈り、秋祭り
9月初め 部落の集団転作のソバの白い花が一面に咲き誇る。
9月初旬 早稲:ユメミズホの刈り取り、 9月中旬 中手:コシヒカリの刈り取り
9月下旬 部落の秋祭り
10月 コスモスが秋の日にそよぐ。
冬:コハクチョウ
10月末、冬の使者・コハクチョウ達がやってくる。
ころ柿作りが佳境を迎える11月下旬には、冬を告げる雪興しの
雷鳴と共に、強い風が落葉を吹き払う。
能登の空は、厚い雲に覆われ、暗く長いモノトーンの世界へ。
それでも、雪がやんで、太陽が久しぶりに顔を出した明るい朝は、
白く雪化粧した里山と青い空や海とのコントラストがとても美しい。
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