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珠洲焼 etc

 珠洲焼のぐい吞みセットを頂きました。
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 今まで、日本酒はガラスのコップで飲んでいましたが、
珠洲焼のぐい吞みで飲むと、とても美味しいです。
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 お酒の当ては、ホタルイカの沖漬けと自家製の大根寿しでした。
贅沢だなと思います。

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『能登』冬号が届きました。
 巻末の[スローライフじゃない能登 ⑩]は、「あえのこと」の真相
でした。 
 毎年、テレビで見るたびに、凄いと思います。

 ”目の不自由な田の神様夫婦を、裃を着て、田んぼにお迎えに行き、
 自宅にお招きする。
  お米の収穫に感謝し、神様に豪華なご膳をお出しし、お風呂にも
 お入り頂く。
  春(立春の頃?)に、今年の豊作を祈願し、田んぼにお送りする。”

 目には見えない田の神を心で感じているとしか思えません。

 能登では南部にある志賀町では「あえのこと」をやっていると
聞いたことはありません。
 能登の北部は、丘陵地が多く、田んぼを開墾するのも、米を作るのも、
大変だったの思います。
 その大変さゆえに、豊作への祈りと感謝はより強くなるのでしょうね。

そう言えば、能登の北部には、「アマメハギ」の風習があります。
秋田の「ナマハゲ」と同じような風習らしいです。
”いしる(いしり?)”と言う魚醬、東北では、”しょっつる”
もあって、独特な文化を持っていて、とても良い所だと思います。

 昨日、本屋に行って、『ベニシアと正、人生の秋に』を買ってきました。
読んでいて、とても共感出来ました。 

 今日、悪天候だったけど、何とか、3本の柿の木の剪定が出来ました。
明日は、大荒れで真冬日のようなので無理かな。読書しよう。

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