雪はほとんど溶け、毎日、柿畑で剪定作業をしています。
日が長くなったこともあり、スピードアップし、
今日で90%完了しました。後、3日間で終わりそうです。
剪定していたら、ミヤマホオジロが現れました。
ホオジロに似ているけど、鶏冠みたいなものがあるので、
ネットで調べたら、ミヤマホオジロでした。
冬鳥で、鶏冠みたいなものは、冠羽と言うのだそうです。
林の中から、ピー・ツツとヤマガラの鳴き声が聞こえてきます。
春の歌のような気がする。
剪定に少し飽きたので、気分転換に、別の山にシイタケの様子を
見に行ったら、
小さいシイタケが少しだけ出ていました。
西山P.A.の売店に、水ようかんが売っていたので、買って来ました。
甘すぎない、あっさりした味で、美味しかったです。
先日、テレビ番組で、水ようかんが取り上げられていました。
輪島で作られていて、コタツに入りながら食べる
冬の定番スイーツだそうです。
柿畑の帰路、千鳥ヶ浜に寄りました。
雲が出ていたけど、波が穏やかで、光の道が真っ直ぐに伸び、
綺麗な夕陽でした。
やっぱり、まだ寒いです。
柿木の剪定が終わったら、キウイの木の剪定と切り落とした
枝の片付けで、当面、やることに事欠きません。
薪活もしたいけど。
今日は、奥能登の風習「あえのこと」では、
冬の間、自宅にお招きし、豊作の感謝を込めて、おもてなしを
した田の神様を、田んぼにお送りする日だったようです。
今年も豊作でありますように願いながら。
自然崇拝の極みと言うのかな、とても純粋で感動してしまいます。
| 20:17
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