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雨読 『山』

今日は、朝から霰交じりの雨が降り、寒い日でした。
それでも、雨が上がったら、家にいるのは、なんとなく、
落ち着かない。
取りあえず、タケノコが出ていないか、山に見に行きましたが、
出ていませんでした。

再び、お昼頃、雨が降り始め、午後は諦めて、雨読することに
して、蔵の2階の本棚から、5冊程を抜き出してきました。
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いずれも、読んだのは35年以上前です。
日本の名随筆 『山』 北杜夫編 を読み始めました。
上高地・尾瀬・グリンデルワルド・・・行ったこともあり、
なんだか、懐かしい。
白山の室堂で、夜、野外で寝転びながら見た満天の星や
沢山の流れ星も思い出しました。
また、高原の空気を思い切り吸いたいです。
P1000242
↑ ニッコウキスゲ 車山高原 夏

明日も、寒くて雨が降るようなので、柿畑の草刈が
出来なければ、薪をくべながら、雨読しようと思います。
DSC02475

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