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奥能登 来訪神

冬になるとテレビのニュース番組で、時々、奥能登の伝統行事が

取り上げられます。

あえのこと:田の神様

面様年頭:厄除け

えびす講:漁業の神様

輪島周辺の風習のようですが、中能登ではあまり聞いたことが

無いので、神様が家々を回る風習は、とても興味深いです。

”あえのこと”に至っては、目には見えない、目の不自由な神様を、

冬の2ヶ月程、家にお招きし、裃を着た家主がおもてなしをする。

奥能登の厳しい自然への畏敬、収穫への祈りと感謝・・・

家主には、神様が見えているとか、そんな視覚的な問題では無く、

神を感じられるかどうかと言う事なのかもしれない。


”あまめはぎ” (≒ナマハゲ)の風習もあります。


DSC07685


今日は、我が家には、お坊さんが来て、報恩講があり、

来週は、神主さんが来て、宅神祭です。


朝、除雪機で、集落の道路の除雪をしていました。

地吹雪状態で大変でした。


午後は、少し天候が改善したので、性懲りもなく、

柿の木の剪定に行きました。

時々、横殴りの霰に見舞われ、軽トラに退避。

DSC07742

剪定開始から1ヶ月、今日でやっと50%完了です。














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